夏の終わりに変わるもの。

家の前の通りに面した部屋にいると、通り過ぎる車の音や足音をかき消すくらいだった蝉の声が少なくなってきたことに気が付きます。

朝晩は地面から上がってくる熱が減ってきたのか、ずいぶん過ごしやすくなってきました。とはいえ、まだまだ空調は必要なのですが。

窓の目隠し代わりに植えた朝顔も、すっかり花が落ちてしまってただの弦に。手元には来年用の種として残っています。こちらの暑さは本当に閉口するレベルですが、去っていくとなるとそれはそれで寂しいものです。

もうしばらく暑さが残って、10月あたりから一気に秋めいてくるわけですが、今年の秋を記録すれば、わたしの写真もようやく季節が廻ることになります。

季節が廻ったら、多少お金がかかってもいいのでフォトブックか何かにしてみようと思います。あくまで自己満足でしかないのですが、何とか平穏に一年を過ごせたよって。

最近、以前と比べて「何かを残したい」という思いが強くなった気がします。

なぜなんだろう?

とりあえずいろいろな面で、それなりに満たされているとは思うのですが・・。

「大人になったらわかるよ」って、こういうことなのかもしれませんね。

知らず知らずのうちに大人(衰え?)になったようで、髪に白いものが混ざるようになりました。わたしの場合は、白髪というよりも赤毛なのですが・・。

美容院で相談したら、元の色があるから部分染めはできないらしい。仕方がないので、思い切って染めてみることに。思い返せば、髪染めるのって初めて。少し大人しめの色になりました。

コミPo!の髪色、直しておかないと。